埼玉新聞

 

【衆院選小選挙区】埼玉では与野党が8対8に 自民8、立民6、国民2 公明党の石井代表、法相の牧原氏が落選 自民は12議席から大幅後退

  • 2024年衆院選・埼玉小選挙区の党派別立候補者数

    2024年衆院選・埼玉小選挙区の党派別立候補者数

  • 2024年衆院選・埼玉小選挙区の党派別立候補者数

 衆院選の埼玉県小選挙区は、16議席のうち、自民が8議席、立民が6議席、国民が2議席を獲得した。

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 前回2021年衆院選では、県内15選挙区中、自民が12議席、立民が3議席を獲得していた。

 今回は、自民が大きく後退、立民が倍増、国民が議席を確保したことで、県内の与野党の勢力比が大きく変わる結果となった。

 自民は1、2、3、4、8、11、15、16区で勝利。5区で法相の牧原秀樹氏が敗れ、比例復活もならなかった。

 立民は5、6、7、9、10、12区で勝利。

 国民は13、14区で勝利した。

 14区では公明代表の石井啓一氏が落選。13区では裏金問題により無所属で立候補した三ツ林裕巳氏が落選した。

=埼玉新聞WEB版=

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