NY金先物、最高値更新 中東懸念で安全資産に買い 2024/10/30/05:04 南アフリカの工場に並ぶ金の延べ棒=2006年5月(ロイター=共同) 【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は4営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比25・20ドル高の1オンス=2781・10ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を1週間ぶりに更新した。 11月5日投開票の米大統領選を巡る不透明感に加え、中東情勢の緊迫化への懸念も根強く、比較的安全な資産とされる金に資金を避難させる動きが広がった。 ツイート シェア シェア 経済の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る