久喜市商工会青年部は久喜駅東口ロータリーで、クリスマスイルミネーションの点灯式を開いた。約3万球のイルミネーションに明かりが灯ると、クリスマスツリーやキャラクターのデザインが浮かび上がり、沿道から拍手が沸いた。

　イルミネーションは同青年部が毎年実施。25日まで、午後5時から午前0時まで点灯している。今年は「笑顔」をテーマに、オリジナル動画などを作成した。この日は、青年部のメンバーが朝から準備し、夕暮れに合わせ点灯式を開催した。

　尾身憲一青年部長は「コロナで大変な思いをしている方にも笑顔を取り戻してほしい。イルミネーションを見てひとりでも多くの人が元気になってもらえれば」と話している。