御嶽山噴火訴訟、遺族側が上告 請求棄却の高裁判決不服
2024/10/31/17:53
2014年9月の御嶽山噴火災害で、気象庁が噴火警戒レベルの引き上げを怠ったなどとして、遺族や負傷者ら32人が国と長野県に計3億7600万円の損害賠償を求めた訴訟で、遺族らは31日、一審に続いて請求を棄却した東京高裁判決を不服として上告した。