楽天モバイルは31日、契約者向けに生成人工知能(AI)を活用した対話機能の提供を始めたと発表した。サービス名は「Rakuten Link(ラクテンリンク)AI」で、質問に答えたり、旅行の計画を立てたりできる。利用料は無料。利便性を高めて、契約者増につなげたい考えだ。
楽天モバイルが契約者向けに提供する専用通信アプリ内に対話型AI機能を追加した。グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」向けで開始しており、アップルのiOS向けにも今後、対応するという。
当初はチャットの入力上限は1日50回で、1回の質問につき文字数は500文字まで。