25カ国外交官ら、長崎訪問 国連の研修、被爆講話聴く
2024/11/02/17:47
軍縮分野の専門家の育成を目的として国連が行うプログラム「国連軍縮フェローシップ」の一環で、25カ国の外交官らが2日、被爆地長崎を訪れた。原爆資料館を見学し、爆心地公園で献花。被爆者の築城昭平さん(97)=長崎市=による講話を聴き、随行者を含む約30人が一日かけて被爆の実相に触れた。