埼玉新聞

 

ロシア系ハッカーが遺伝研を脅迫 150万円要求、被害なく

  •  ハッカー集団から脅迫を受けたことを告知する、国立遺伝学研究所のホームページ=10月

     ハッカー集団から脅迫を受けたことを告知する、国立遺伝学研究所のホームページ=10月

  •  ハッカー集団から脅迫を受けたことを告知する、国立遺伝学研究所のホームページ=10月

 国立遺伝学研究所の生命情報・DDBJセンターは4日までに、ロシア系ハッカー集団から「サイバー攻撃でDDBJのデータを盗んだ。1万ドル(約150万円)を支払わなければ公開する」と脅迫を受けたと発表した。実際には攻撃を受けておらず、データが盗まれるなどの被害はなかったという。

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