埼玉新聞

 

県や企業と連携しSDGsフェア さいたま新都心のコクーンシティ 衣料品回収キャンペーンなど実施

  • 県と連携して実施した「衣料品回収キャンペーン」=さいたま市大宮区のコクーンシティ(提供)

    県と連携して実施した「衣料品回収キャンペーン」=さいたま市大宮区のコクーンシティ(提供)

  • 県と連携して実施した「衣料品回収キャンペーン」=さいたま市大宮区のコクーンシティ(提供)

 コクーンシティを運営する「カタクラ(片倉工業)」(さいたま市大宮区、上甲亮祐社長)は、県や企業と連携した環境イベント「SDGsフェア@コクーンシティ2024秋」を開催した。

 今回で3回目の同イベントは、環境省が提唱する10月の3R推進月間に合わせて実施。県と連携した「衣料品回収キャンペーン」では、不要になった衣料品5着以上の回収に協力した来店客に、コクーンシティで使える買い物券500円分を先着でプレゼントした。館内店舗や企業による「SDGsワークショップ」では、来館者が実際に体験しながら理解を深めた。

 さいたま新都心事業部の大坪彩花さんは「イベントにご参加いただくことで、SDGsの取り組みを身近に感じる機会となっていただけたら、うれしい」と話した。

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