埼玉新聞

 

全国にファンも 日本初の鉄骨豚舎を竣工、多頭飼いできる施設として評判 渋沢栄一の流れをくむ商店から独立 業界のパイオニア、養豚設備機器開発・建築のセキネ「日本の養豚を守る」

  • 「AIを使った新しいシステムを作っていければ」と話す篠崎壮登社長

    「AIを使った新しいシステムを作っていければ」と話す篠崎壮登社長=深谷市田所町のセキネ

  • ふん尿を分離しつつ舎外へ自動排出する「Vピットスクレーパー」(提供写真)

    ふん尿を分離しつつ舎外へ自動排出する「Vピットスクレーパー」(提供写真)

  • 「AIを使った新しいシステムを作っていければ」と話す篠崎壮登社長
  • ふん尿を分離しつつ舎外へ自動排出する「Vピットスクレーパー」(提供写真)

 深谷市田所町の養豚設備機器開発・建築メーカーのセキネ。昨年2月に3代目として新たに篠崎壮登(まさと)社長(40)が社長に就任した。新たに遠隔で豚舎の状況を確認できるシステムを開発するなど、メーカーの機能を強化している。篠崎社長は「日本の養豚業界を引っ張っていきたい」と意気込んでいる。

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