立山と白山で初冠雪 いずれも過去2番目の遅さ 2024/11/08/11:14 富山県の立山連峰=2015年1月 富山、金沢の両地方気象台は8日、北アルプスの立山(3015メートル)と、白山(2702メートル)で初冠雪を観測したと発表した。立山は平年より27日遅く、白山は平年より18日遅い。いずれも観測以来過去2番目の遅さ。 立山の室堂(2450メートル)にある「ホテル立山」の男性従業員によると、数日前から気温が下がり、雪が降り始めた。ホテル周辺では、8日午前時点で約10センチの積雪だといい「雪化粧した山肌の景色を楽しんでほしい」と話した。 ツイート シェア シェア 社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る