志賀原発2号機の建屋に隙間 能登地震影響か、北陸電
2024/11/08/17:57
北陸電力は8日、石川県志賀町の志賀原発2号機(停止中)の原子炉建屋の壁をふさぐパネル装置に5センチの隙間ができていたと発表した。元日の能登半島地震の影響で、パネルを固定するクリップが変形し、壁とパネルの間が開いたとみている。放射性物質の漏えいは確認されていないとしている。