埼玉新聞

 

志賀原発2号機の建屋に隙間 能登地震影響か、北陸電

  •  北陸電力志賀原発の2号機(手前)。奥は1号機=2023年11月、石川県志賀町

     北陸電力志賀原発の2号機(手前)。奥は1号機=2023年11月、石川県志賀町

  •  北陸電力志賀原発の2号機(手前)。奥は1号機=2023年11月、石川県志賀町

 北陸電力は8日、石川県志賀町の志賀原発2号機(停止中)の原子炉建屋の壁をふさぐパネル装置に5センチの隙間ができていたと発表した。元日の能登半島地震の影響で、パネルを固定するクリップが変形し、壁とパネルの間が開いたとみている。放射性物質の漏えいは確認されていないとしている。

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