埼玉新聞

 

コロナ下2度目の初詣、境内に戻るにぎわい 埼玉県内の寺社に多く参拝者、静かに願い「早く元の生活に」

  • さい銭箱の前で静かに手を合わせる参拝者=2日午前、武蔵一宮氷川神社

  • 本殿の前で静かに手を合わせる参拝客=2日午前10時35分ごろ、熊谷市妻沼の妻沼聖天山歓喜院

 新型コロナウイルス下で迎えた2度目の新年、県内の寺社には2日、多くの県民らが初詣に訪れた。新規感染者の減少に伴い、境内はにぎわいを取り戻しつつあるが、新変異株の脅威など安心できる状況にはなっていない。「今年こそは収束を」「早く元の生活に」。参拝客は感染対策に注意を払いつつ、願いを込めて手を合わせた。

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