埼玉新聞

 

東通原発1号機事故想定し訓練 青森、屋内退避対象に交通規制も

  •  東通原発1号機の重大事故に備えた防災訓練で、国道に合流しようとする車両に乗ったUPZ住民役に自宅で待機するよう促す警察官=9日午前、青森県東通村

     東通原発1号機の重大事故に備えた防災訓練で、国道に合流しようとする車両に乗ったUPZ住民役に自宅で待機するよう促す警察官=9日午前、青森県東通村

  •  東通原発1号機の重大事故に備えた防災訓練で、放射線量測定から戻った自治体職員(右奥)らに行われた身体汚染の検査=9日午前、青森県六ケ所村

     東通原発1号機の重大事故に備えた防災訓練で、放射線量測定から戻った自治体職員(右奥)らに行われた身体汚染の検査=9日午前、青森県六ケ所村

  •  東通原発1号機の重大事故に備えた防災訓練で、国道に合流しようとする車両に乗ったUPZ住民役に自宅で待機するよう促す警察官=9日午前、青森県東通村
  •  東通原発1号機の重大事故に備えた防災訓練で、放射線量測定から戻った自治体職員(右奥)らに行われた身体汚染の検査=9日午前、青森県六ケ所村

 青森県は9日、東北電力東通原発1号機(同県東通村)の重大事故に備えた防災訓練を県内各地で実施した。屋内退避が基本となる原発から半径5~30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)の住民に対する交通規制を初めて試し、今後避難計画の検討材料とする考えだ。

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