埼玉新聞

 

「世界が核リスクに目覚ます時」 ICAN、長崎訪れ祝意

  •  被団協の田中重光代表委員(右)にメリッサ・パークICAN事務局長の手紙を渡すティム・ライト氏(中央)=11日午後、長崎市

     被団協の田中重光代表委員(右)にメリッサ・パークICAN事務局長の手紙を渡すティム・ライト氏(中央)=11日午後、長崎市

  •  被団協の田中重光代表委員(右)にメリッサ・パークICAN事務局長の手紙を渡すティム・ライト氏(中央)=11日午後、長崎市

 2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の創設メンバー、ティム・ライト氏が長崎市を訪れ、今年の平和賞に決まった日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中重光代表委員(84)らに「世界が核のリスクに今こそ目を覚ますべきだという呼びかけ。二つの受賞団体が力を合わせるのは意義がある」と祝意を伝えた。

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