埼玉新聞

 

6党派84票、決選で無効に 過半数ない首相、45年ぶり

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 衆院本会議で11日実施された首相指名選挙は、30年ぶりの決選投票になり、石破茂首相、立憲民主党の野田佳彦代表以外の名前を書いて「無効票」となったのが84票に上った。日本維新の会や国民民主党など6党派がそれぞれの党首に投じたとみられる。首相の得票は1回目、決選投票とも221票で、過半数に12票届かなかった。衆院で過半数を得られず首相に指名されたのは45年ぶり。

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