埼玉新聞

 

茨城の消防、ハラスメントは複数 性被害問題で消防長が謝罪

  •  ハラスメントについて謝罪する、ひたちなか・東海広域事務組合消防本部の高木健消防長(中央)ら=12日午後、茨城県庁

     ハラスメントについて謝罪する、ひたちなか・東海広域事務組合消防本部の高木健消防長(中央)ら=12日午後、茨城県庁

  •  ハラスメントについて謝罪する、ひたちなか・東海広域事務組合消防本部の高木健消防長(中央)ら=12日午後、茨城県庁

 茨城県のひたちなか・東海広域事務組合消防本部所属の20代女性消防士が同僚男性からの性被害を訴えている問題で、同本部は12日、上司や同僚からハラスメントを受けた職員が複数いたと発表した。一部を除き、詳細は明らかにしなかった。トップの高木健消防長は記者会見し「住民の信頼を失墜させる行為だ。深く反省しおわびする」と述べた。

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