【速報】不法投棄の疑いでトルコ国籍の男4人逮捕 住宅解体の廃材6・2トン 土かぶせ隠す 都市計画道路の予定地 埼玉県警
2024/11/13/13:10
公共道路予定地に解体廃材を埋めて投棄したとして、県警は13日、廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで、越谷市の解体会社の従業員で、20~30代のトルコ国籍の男4人=いずれも川口市=を逮捕した。
4人は今年4~5月ごろの間、新座市栗原4丁目地内の木造住宅2棟を解体するに当たり、解体した廃材を同所に投棄した疑いがもたれている。投棄された廃材は木やプラスチック、金属のくずなど6・2トンで、投棄した上から土をかぶせて隠していたという。
同所は、都市計画道路予定地として県が用地買収を進めているエリア。住居の所有者らが東京都内の会社に解体を依頼、同社が解体作業を男らの会社に委託していた。目撃者の男性が県朝霞県土整備事務所に相談し、同事務所が新座署に情報提供していた。