融資金詐欺、会社社長が無罪主張 取り調べ検事が侮辱と刑事告訴
2024/11/13/13:18
複数の金融機関から融資金をだまし取った上、カジノの借金返済に会社の資金を充てたとして、詐欺と特別背任の罪に問われた太陽光発電関連会社「テクノシステム」(東京都港区)社長の生田尚之被告(50)は13日、東京地裁の初公判で起訴内容を否認し、無罪を主張した。被告は取り調べで侮辱されたとして特別公務員暴行陵虐容疑で、検事を東京高検に刑事告訴した。