県は8日、県内私立中学校の5日時点の2022年度入試応募状況(中間)を発表した。
県学事課によると、募集を行うのは前年と同じ31校で、内部進学者を除く募集人数3543人(前年度比30人増)に対し、4万7950人(同5628人増)が応募した。倍率は13・5倍。
募集人数を増やしたのは2校、減らしたのは1校。大宮開成中学校は募集人数の30人増の150人、西武学園文理中学校は20人増の175人、浦和ルーテル学院中学校は20人減の25人とした。
一部の学校は10日から入試を行う。学校ごとの応募状況は県ホームページでも確認できる。