パイロット操作ミスが原因 陸自、オスプレイ損傷事故
2024/11/13/18:31
陸上自衛隊与那国駐屯地(沖縄県)で10月に起きた輸送機V22オスプレイ損傷事故に関し、陸自設置の事故調査委員会が、パイロットがエンジン出力を上げる機能を作動し忘れたことが原因と断定したことが13日、関係者への取材で分かった。近く公表する。陸自は事故後、全17機の飛行を見合わせているが、機体自体に不具合はないとして、再開に向けて関係自治体と調整する。