埼玉新聞

 

埼玉が153歳!きょう11月14日は「県民の日」 県庁でイベント 公営施設や協賛レジャー施設で無料サービスや割引 県内の各鉄道では記念フリー乗車券も販売 1876年に現在とほぼ同じ形に…合併した県は

  • 2022年に行われたパレードの様子

    2022年の「県民の日」に行われた県警音楽隊のパレード=さいたま市浦和区の埼玉県庁

  • 2022年に行われたパレードの様子

 埼玉県は14日、「153歳」を迎える。1871(明治4)年の廃藩置県で、旧暦の11月14日に荒川以東に「埼玉県」、荒川以西・熊谷以北に「入間県」が誕生。73(同6)年に入間県は群馬県と合併して「熊谷県」となったが、76(同9)年に旧入間県と埼玉県が合併して、現在の埼玉県とほぼ同じ形になった。

 1971(昭和46)年には埼玉県の誕生100周年を記念し、11月14日を「県民の日」と定めた。

 県はきょう、「県庁オープンデー」としてさいたま市浦和区の県庁を開放し、イベントを開催。県内外の公営施設や協賛する民間レジャー施設などでは入場料などの無料サービスや割引が受けられるほか、各鉄道では記念フリー乗車券も販売される。

ツイート シェア シェア