埼玉新聞

 

ホットチョコレートでライトアップ資金を 運営メンバーほっこり、埼玉・熊谷の夜市に温かい善意集まる

  • 応援企画としてホットチョコレートを販売する運営スタッフ

 「ホットチョコレートの売り上げで、会場の照明を購入したい」―。熊谷市街地を流れる星川沿いで定期的に開催しているナイトバザール。昨年11月から川沿いのハナミズキをライトアップしたものの、約200メートルの会場のうち3分の1部分しか賄えていない。スタッフらは昨年末、小児がん支援の「レモネード募金」をヒントにホットチョコレートを作り、飲食店の協力で会場運営の傍らシフト制で販売した。目標には達成しなかったものの、温かい善意が集まり、次回までには会場を明るく照らすことになりそうだ。

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