COP29で脱炭素事例発信へ 環境相、荒廃農地活用や藻場保全
2024/11/18/02:02
【バクー共同】アゼルバイジャンで開催中の国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)で、日本政府が国内の脱炭素に向けた先進事例を海外に発信することが17日、分かった。荒廃農地に太陽光発電を導入する鳥取県米子市などの取り組みや、二酸化炭素(CO2)を吸収するアマモ場を小学生が保全する大阪府阪南市の取り組みで、浅尾慶一郎環境相が18日に表明する。政府関係者が明らかにした。