埼玉新聞

 

東武・大和田駅から徒歩9分、埼玉縣信金の大和田支店が移転 記念品の配布や鉄道風景画家の作品展も開催

  • テープカットする(左から)井上義夫常務理事、清水勇人さいたま市長、橋本義昭会長、池田啓一理事長、田中久也さいたま市見沼区長、清水正彦支店長

 埼玉縣信用金庫は17日、大和田支店(さいたま市見沼区)を移転し新装オープンした。新店舗の住所は見沼区大和田町2の1640。東武アーバンパークライン大和田駅から徒歩9分の立地。

 式典では橋本義昭会長や池田啓一理事長、清水勇人さいたま市長、田中久也さいたま市見沼区長らがテープカット。新型コロナウイルス感染症拡大防止策を徹底した上で、記念品の配布、バンキングアプリ新規登録者向け抽選会、同金庫2022年カレンダー風景画の原作者で鉄道風景画家松本忠氏の作品展も開催された。

 清水正彦支店長は「昭和48年5月に開店し、地域のお客さまに支えられ今年で49年。職員一人一人が『聞き上手』となり、本業支援・地域支援に皆で力を合わせていきたい」と抱負を語った。

 2月21日には七里支店(同区)が大和田支店内に移転し、店舗内店舗の形態で営業する予定。

 問い合わせは、大和田支店(電話048・684・4821)へ。

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