埼玉新聞

 

埼玉県内の5選挙区で公募 自民党県連が次期衆院選で 今回の衆院選で公認候補者などが落選した選挙区 対象は埼玉5、6、9、10、13区 候補予定者が不在の14区は「保留」

  • 衆院選埼玉1~16区の市町村区分け

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 自民党県連(柴山昌彦会長)は18日、今回の衆院選で公認候補者などが落選した県内5選挙区について、次期衆院選の候補予定者の公募を実施すると発表した。詳細は近く県連ホームページで発表するとしている。

 公募を行うのは埼玉5、6、9、10、13区。今回の衆院選では5、9、10区で党公認候補者が落選し、6、13区は党の派閥裏金問題を受けて非公認となった候補者が落選している。

 県連によると、公募の詳細は遅くとも12月初旬までには発表する予定。現在、候補予定者が不在となっている14区については「保留」としている。

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