埼玉新聞

 

サバンナ八木、無呼吸の診断に仰天 高橋茂雄はシーパップ着用

  • No Picture
  • No Picture

 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の啓発イベントが東京都内で開かれ、俳優の高橋ひかるとお笑いコンビ「サバンナ」(高橋茂雄、八木真澄)が登場した。

 就寝時に呼吸が止まったり、浅くなったりするSAS。高橋ひかるが「眠りに入るのが遅くて、深く眠れていません」と悩みを明かすと、高橋茂雄は「現在SASの治療中で(睡眠時の呼吸を安定させる)シーパップを着けて寝ています」と告白。「シーパップは日進月歩で進化していて着けやすくなりました」と実感を語った。

 八木は「最近いびきをかくようになったね」と家族に指摘されて別々に寝ているといい、イベントに先立ちSASの検査を受診した。医師が「無呼吸が1時間に14回認められました」と診断結果を告げると、八木は「えーっ、全然自覚がなかった」と仰天。高橋茂雄は「(周囲にSASの人が)実はめっちゃ多いんです」と納得の表情を見せ、「八木さんもSASデビューですね。皆さんもぜひ検査を」と呼びかけた。

 高橋ひかるは「私自身もそうかもしれないと認知できて良かった。睡眠はお仕事や生活の基盤なので大事。思いが改まりました」と語った。

ツイート シェア シェア