被災地の教訓どう生かす 防災工学者「失敗事例の伝承を」
2024/11/19/18:19
来年1月の阪神大震災発生30年を前に、防災工学者の室崎益輝神戸大名誉教授(80)が19日、大阪市で開かれた関西プレスクラブの会合で講演。「失敗事例」の伝承不足を課題に挙げ「国内外を問わず被災地の教訓を学ぶ姿勢が重要」と説いた。