埼玉新聞

 

【シネマの花道(5)】人間洞察が生んだ演技と文章 高峰秀子生誕100年

  •  「二十四の瞳」(c)松竹株式会社

     「二十四の瞳」(c)松竹株式会社

  •  「巨匠が撮った高峰秀子写真展」の展示風景=東京都目黒区の東京都写真美術館

     「巨匠が撮った高峰秀子写真展」の展示風景=東京都目黒区の東京都写真美術館

  •  高峰秀子関連書籍。「巨匠が撮った高峰秀子」(右)と「ふたり」

     高峰秀子関連書籍。「巨匠が撮った高峰秀子」(右)と「ふたり」

  •  「浮雲」(c)TOHO CO.,LTD

     「浮雲」(c)TOHO CO.,LTD

  •  「二十四の瞳」(c)松竹株式会社
  •  「巨匠が撮った高峰秀子写真展」の展示風景=東京都目黒区の東京都写真美術館
  •  高峰秀子関連書籍。「巨匠が撮った高峰秀子」(右)と「ふたり」
  •  「浮雲」(c)TOHO CO.,LTD

 天才子役と呼ばれ、少女スターを経て大女優となった。日本映画史でもまれな俳優人生を歩んだ高峰秀子は1924年生まれ、今年は生誕100年に当たる。亡くなって14年たつが、出演作の上映や関連書籍の刊行が相次ぐなど今も人気は衰えない。年配から若者まで幅広い世代に愛されているのはなぜか。

もっと読む
ツイート シェア シェア