埼玉新聞

 

日本舞踊家が外国人初優勝 フラメンコ、スペインで

  •  カンテ・デ・ラス・ミナス国際フェスティバルのコンクールで受賞した萩原淳子さん(左から2人目)=8月、スペイン・ラウニオン(Rafa Fotografia撮影、萩原さん提供・共同)

     カンテ・デ・ラス・ミナス国際フェスティバルのコンクールで受賞した萩原淳子さん(左から2人目)=8月、スペイン・ラウニオン(Rafa Fotografia撮影、萩原さん提供・共同)

  •  セビリア近郊で開かれたフラメンコフェスティバルで踊る萩原淳子さん=2018年3月(ANTONIO・PEREZ撮影、萩原さん提供・共同)

     セビリア近郊で開かれたフラメンコフェスティバルで踊る萩原淳子さん=2018年3月(ANTONIO・PEREZ撮影、萩原さん提供・共同)

  •  カンテ・デ・ラス・ミナス国際フェスティバルのコンクールで受賞した萩原淳子さん(左から2人目)=8月、スペイン・ラウニオン(Rafa Fotografia撮影、萩原さん提供・共同)
  •  セビリア近郊で開かれたフラメンコフェスティバルで踊る萩原淳子さん=2018年3月(ANTONIO・PEREZ撮影、萩原さん提供・共同)

 スペインで最も権威があるとされるフラメンココンクールの舞踊部門で今夏、川崎市出身の舞踊家萩原淳子さん(48)が外国人として初めて優勝した。同国では人種差別的投稿が交流サイト(SNS)に相次いだことなどからも大きな話題となったが、萩原さんは「外国人として一つの壁を乗り越えた」と快挙を喜んだ。

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