埼玉新聞

 

ホンダが次世代電池の実証設備 EV強化へ1月稼働

  •  ホンダの全固体電池のセル模型

     ホンダの全固体電池のセル模型

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 ホンダは21日までに、電気自動車(EV)の航続距離を伸ばせる「全固体電池」の実証ラインを栃木県さくら市に設け、報道機関に公開した。来年1月に稼働を始める予定。次世代電池の本命とみられ、2020年代後半に量産して車両搭載を目指す。米テスラや中国勢が席巻するEV市場で巻き返しを図る。

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