小惑星りゅうぐうの砂に塩の結晶 木星衛星などの“海”と同成分も
2024/11/21/18:42
日本の探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうで採取した砂粒の表面から、塩の結晶を発見したと京都大などの研究チームが21日までに英科学誌に発表した。りゅうぐうにはかつて水が存在していたとされ、塩分が含まれていることは確認されていたが、チームによると塩の粒が見つかったのは初めて。