埼玉新聞

 

配管損傷、原因は海水による腐食 福島第1原発2号機

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 東京電力は21日、福島第1原発2号機の使用済み核燃料プールからあふれた水を受ける「スキマサージタンク」の下流にある配管が損傷した原因は、事故時に核燃料を冷やすために注入した海水による腐食だったと発表した。同様の腐食を確認した配管を含めて計4カ所を補修し、来週にもプールの冷却を再開する。

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