埼玉新聞

 

北欧電池企業が破産法申請 EV販売鈍化、経営圧迫

  •  新興電池メーカー、ノースボルトの施設=2021年9月、スウェーデン・バステラス(ロイター=共同)

     新興電池メーカー、ノースボルトの施設=2021年9月、スウェーデン・バステラス(ロイター=共同)

  •  新興電池メーカー、ノースボルトの施設=2021年9月、スウェーデン・バステラス(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】電気自動車(EV)のバッテリーを手がけるスウェーデンの新興電池メーカー、ノースボルトは21日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。世界的なEVの販売鈍化が、経営を圧迫したとみられる。破産法申請後も事業を継続し、2025年第1四半期までの再建完了を目指す。

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