24日午後6時ごろ、さいたま市岩槻区西町3丁目の国道122号で、歩いて道路を横断していた同市岩槻区西町4丁目、男性(71)が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。岩槻署は、乗用車を運転していた同市岩槻区岩槻、無職の男(74)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて調べている。「男性を車ではねたことは間違いない」と容疑を認めているという。
同署によると、現場は片側1車線の信号、横断歩道のない道路。乗用車が南東方面から北西方面に進行中、進行方向右から徒歩で道路を横断しようとしていた男性と衝突した。