埼玉新聞

 

試験開始49秒後に「異常発生」 JAXA、イプシロンS

  •  火災が起きた「イプシロンS」のエンジン燃焼試験=26日午前8時30分ごろ、鹿児島県の種子島宇宙センター

     火災が起きた「イプシロンS」のエンジン燃焼試験=26日午前8時30分ごろ、鹿児島県の種子島宇宙センター

  •  火災が起きた「イプシロンS」のエンジン燃焼試験=26日午前8時30分ごろ、鹿児島県の種子島宇宙センター

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の2段目エンジン燃焼試験で起きた火災に関し、午前8時半の試験開始から49秒後に異常が発生したと明らかにした。試験場がある種子島宇宙センターでは大きな爆発音の後に炎が広がっており、JAXAは同日午後に現場を確認し、原因を詳しく調べる。

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