試験開始49秒後に「異常発生」 JAXA、イプシロンS
2024/11/26/16:40
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の2段目エンジン燃焼試験で起きた火災に関し、午前8時半の試験開始から49秒後に異常が発生したと明らかにした。試験場がある種子島宇宙センターでは大きな爆発音の後に炎が広がっており、JAXAは同日午後に現場を確認し、原因を詳しく調べる。