奈良・飛鳥宮跡で最大建物と確定 天皇住む「内裏」の先駆け
2024/11/27/19:07
奈良県明日香村の飛鳥宮跡で、2009年度の調査で発見された最大級の掘っ立て柱建物跡(7世紀後半)の未発掘区域を調査し、建物は東西35・4メートル、南北15メートルだったことが確定した。県立橿原考古学研究所が27日、発表した。