<新型コロナ>出勤できない…子ども感染、濃厚接触で保育士足りず 感染急拡大で保育現場、危機的状況に
2022/01/31/00:00
新型コロナウイルスのオミクロン株の感染急拡大による影響が、保育現場に及んでいる。さいたま市内の保育施設は100以上が休園。感染拡大のため出勤できない保育士らが増え、市は27日から全ての保育施設などの利用者に登園自粛を要請した。市内で保育園など7施設を運営している社会福祉法人「なないろ会」(同市南区)理事長の三須亜由美さんは「感染拡大の影響は大きく、保育士が足りない危機的状況」と語る。