循環バスの継続に苦慮…運行する1事業者に300万円、和光市が支援金 1ルート当たり200万円の追加も 運転士不足や燃料費高騰で…撤退を通告のバス会社、25年度は現状維持に 市、今後も業者側と協議
2024/11/28/14:10
市内の循環バスの運行を委託しているバス会社が運転士不足などから運行継続に苦慮している問題で、和光市は27日、運転士確保に向けた取り組みを支援するため、事業者に支援金を交付すると発表した。2024年度のみの措置。28日開会の市議会12月定例会に提出する24年度一般会計補正予算案に、国の物価高騰重点支援臨時交付金を財源にした交付金1600万円を計上した。