<新型コロナ>市長が感染、濃厚接触者など調査 登庁後に倦怠感、夕方に発熱…帰宅して自宅療養していた
2022/02/04/00:00
行田市は3日、石井直彦市長(78)の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。
市によると、2日午前に登庁したが、午後は倦怠(けんたい)感があったため帰宅し、夕方に37・8度の発熱があった。3日にPCR検査を受診し、陽性と判明。現在は熱や症状はなく自宅療養している。3回目のワクチン接種は受けていなかった。2日以降に市民との接触はなく、3日に執務室の消毒を実施。感染経路と濃厚接触者は現在調査中という。
石井市長は「ご心配をお掛けし申し訳ありません。市政運営に支障を来さぬよう万全を尽くしてまいります。なお、常時職員とは連絡を取れる体制であり、公務については支障ありません」とコメントした。