埼玉新聞

 

毎回人気の博多ラーメンも まるひろ川越店、きょう4日から“福岡物産展”開催 5年ぶりに飲食ブース復活 太宰府天満宮の限定プレゼントも

  • 福岡物産展をアピールする太宰府天満宮巫女の高原陽菜さん(左)と福岡県物産振興会の八木信次事務局長=3日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社

    福岡物産展をアピールする太宰府天満宮巫女の高原陽菜さん(左)と福岡県物産振興会の八木信次事務局長=3日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社

  • 福岡物産展をアピールする太宰府天満宮巫女の高原陽菜さん(左)と福岡県物産振興会の八木信次事務局長=3日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社

 まるひろ川越店で4日から開かれる「福岡物産展」をアピールしようと、丸広百貨店の担当者と太宰府天満宮の巫女(みこ)らが3日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 今回で15回目の物産展は、新型コロナウイルスの影響で中止していた飲食のブースが5年ぶりに復活。毎回人気の明太子や梅ケ枝餅、博多ラーメンなどが並ぶ。

 太宰府天満宮のブースでは、境内に奉納されている御神牛の実物を特別展示。御神牛には実際に触れることもできる。

 太宰府天満宮巫女の高原陽菜さんは「太宰府天満宮は学問の神様で有名な神社。期間限定の仮殿は季節を楽しめる造りになっているので、ぜひ参拝に来てほしい」と笑顔で話した。

 福岡県物産振興会の八木信次事務局長は、「福岡のうまかもんがいっぱいあるけん、待っとおよ(待ってます)」と方言で呼びかけた。

 同展は9日まで開催。4日午前10時半から、それぞれ先着100人に「太宰府天満宮の学業えんぴつ」もしくは「天神様の梅ラムネ」をプレゼントする。
 

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