埼玉新聞

 

月探査アルテミス計画また遅れ 飛行26年、着陸27年に

  •  アルテミス計画で使われる宇宙船オリオン。2022年の無人飛行試験では月に接近した(NASA提供・共同)

     アルテミス計画で使われる宇宙船オリオン。2022年の無人飛行試験では月に接近した(NASA提供・共同)

  •  アルテミス計画で使われる宇宙船オリオン。2022年の無人飛行試験では月に接近した(NASA提供・共同)

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5日、米主導の月探査「アルテミス計画」を巡り、2025年9月を予定していた月周辺への有人飛行が26年4月に遅れ、26年9月の予定だった有人月面着陸は27年中盤にずれ込むと発表した。宇宙船オリオンの問題を修正するためで、計画見直しは今年1月以来。

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