埼玉新聞

 

世界短水路の出場不透明に 競泳瀬戸、肋骨にひび

  •  世界短水路選手権への出発前に、羽田空港で取材に応じる競泳男子の瀬戸大也=6日

     世界短水路選手権への出発前に、羽田空港で取材に応じる競泳男子の瀬戸大也=6日

  •  世界短水路選手権への出発前に、羽田空港で取材に応じる競泳男子の瀬戸大也=6日

 競泳男子の瀬戸大也(CHARIS)が6日、25メートルプールで争う世界短水路選手権(10日開幕・ブダペスト)への出発前に羽田空港で取材に応じ、右肋骨にひびが入っていることを明らかにした。6連覇中の男子400メートル個人メドレーに出場するかどうかは現地入り後に判断する方針。「もし泳げるなら7連覇を目指して強気に頑張りたい」と話した。

 1日の練習で器具にぶつかり負傷したという。「ぎりぎりまで体と相談して、いけそうなら痛み止めを飲んで全力で泳ぐ」と語った。

 世界短水路選手権は、パリ五輪で個人メドレーを含めて4冠に輝いたレオン・マルシャン(フランス)が欠場する。

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