埼玉新聞

 

全国中学駅伝 男子は鶴ケ島藤が優勝 埼玉県勢としては21年ぶり 女子はさいたま常盤が13位

  • 高い総合力で初の全国大会に挑んだ男子の鶴ケ島藤

    高い総合力で初の全国大会に挑んだ男子の鶴ケ島藤

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 第32回全国中学駅伝は15日、滋賀県希望が丘文化公園(男子=18キロ、女子=12キロ)で行われ、男子の鶴ケ島藤が57分17秒で優勝した。県勢が頂点に立つのは2003年の男子の坂戸住吉以来21年ぶり。女子のさいたま常盤は43分57秒で13位だった。

 男子は、1区斎藤が19秒差の14位でスタート。2区ハサヌディンが3位に押し上げると、3区古西、4区塚原が3位を維持。5区久野が8秒差の2位でたすきをつなぐと、アンカー植松が区間新の走りでゴールテープを切った。

 女子は、1区永野が31位でつなぐと、徐々に順位を上げてアンカー高田が13位でゴールした。

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