埼玉新聞

 

「来年が楽しみ」 あしがくぼの氷柱、オープンに向け準備始まる ボランティアが休憩地点に設置するストーブの薪割り 今後は沢水をまき、山の斜面に氷柱形成 オープンは来年の1月9日

  • 薪割りを手伝うツアー参加者=15日午前、横瀬町のあしがくぼの氷柱会場

    薪割りを手伝うツアー参加者=15日午前、横瀬町のあしがくぼの氷柱会場

  • 昨年度のあしがくぼの氷柱会場=今年1月11日撮影(横瀬町観光協会提供)

    昨年度のあしがくぼの氷柱会場=今年1月11日撮影(横瀬町観光協会提供)

  • 薪割りを手伝うツアー参加者=15日午前、横瀬町のあしがくぼの氷柱会場
  • 昨年度のあしがくぼの氷柱会場=今年1月11日撮影(横瀬町観光協会提供)

 来年1月9日の「あしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)」(横瀬町芦ケ久保)オープンに向けて、会場づくりが本格的に始まった。15日は県内外のボランティア約50人が氷柱準備会場に集い、休憩地点に設置するストーブの燃料の薪(まき)割りを手伝った。21日からは、横瀬町観光協会と地元ボランティアが散水作業を開始予定。兵ノ沢上流から取水した沢水をスプリンクラーやホースでまき、山の斜面(幅約200メートル、高さ約30メートル)に太く透明な氷柱を形成していく。

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