<新型コロナ>新クラスター4件発生、医療機関など…埼玉4952人感染、3回接種95人も 男性4人死亡
2022/02/28/00:00
埼玉県などは27日、新型コロナウイルスに感染していた70~80代の男性4人が死亡、新たに4952人の感染を確認したと発表した。前週同一曜日より1117人減少したほか、3日間連続で前週同一曜日を下回った。感染者の内訳は県発表が3234人、さいたま市818人、川口市422人、川越市179人、越谷市299人。
これまでに確認された感染者は30万9740人、死者は1171人(27日午後6時現在)。
26日夜時点の重症者は63人、感染者の入院は1731人、宿泊療養777人、自宅療養2万7612人。退院・療養終了は26万8722人。
県によると、70~80代の男性3人が死亡した。県管轄で詳細が判明したのは、前日午後判明分を含め、未就学児~100代の男女2966人。うち、みなし陽性は85人。年代別で最も多いのは30代の499人で、以下10代453人、40代440人などと続いた。クラスター(感染者集団)関連では、新たに医療機関1施設と高齢者施設3施設で7~15人の感染が確認された。ワクチンを3回接種していたのは男女95人で、2回接種は男女1232人。
さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満~90代の男女818人。このうち10人が中等症となっている。
川口市によると、感染が判明したのは10歳未満~90代の男女422人。
川越市によると、感染が判明したのは、未就学児を含む10歳未満~80代の男女179人。
越谷市によると、80代男性が24日に死亡した。感染が判明したのは10歳未満~80代の男女299人。