埼玉新聞

 

闇バイトの危険性を学ぶ 求人サイトの運営会社と警察が高校で出張授業 「掲載元が不明確」「給料が異常に高い」「連絡方法がSNS」などは疑って

  • ディップの堤花野さん(中央左)らが出張授業で、高校生に闇バイトの危険性を伝えた=18日午前、杉戸町堤根の県立杉戸農業高校

    ディップの堤花野さん(中央左)らが出張授業で、高校生に闇バイトの危険性を伝えた=18日午前、杉戸町堤根の県立杉戸農業高校

  • ディップの堤花野さん(中央左)らが出張授業で、高校生に闇バイトの危険性を伝えた=18日午前、杉戸町堤根の県立杉戸農業高校

 交流サイト(SNS)などで「短時間で高収入」と甘い言葉で勧誘し、詐欺や強盗に加担させる「闇バイト」。SNSで簡単に応募できてしまうことから、中高生らが加担するケースも増加している。バイトの応募が増える冬休みを前に、求人サイト「バイトル」を運営するディップ(東京都港区)と杉戸署は18日、闇バイトの危険性や見極め方を伝えようと、県立杉戸農業高校(杉戸町)で出張授業を行った。

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