ウクライナへ哀悼と反戦の意思を 空襲で大きな被害…埼玉・熊谷市、駅前広場を青と黄色でライトアップ 2022/03/06/00:00 反戦・平和 ウクライナ国旗の色である青と黄色でライトアップされているJR熊谷駅正面口駅前広場=4日午後6時5分、熊谷市筑波 熊谷市は4日から、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で犠牲になった人たちへの哀悼と反戦の意思を示すため、同市筑波のJR熊谷駅正面口駅前広場をウクライナ国旗の色である青と黄色でライトアップしている。 市は1945年8月14日の熊谷空襲によって大きな被害を受け、県下唯一の戦災都市として指定された。ライトアップは広場に設置している膜シェルターの照明を点灯したもので、武力ではなく、対話による平和が一日でも早く訪れることを強く願っている。 時間は午後6時から翌日の午前1時まで。当面の間は実施するという。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る