埼玉新聞

 

白骨遺体、ロープの下に…解体中の3階建て住宅で発見 身元や性別は不明 以前住んでいた男性は行方不明

  • 解体作業中の住宅から白骨遺体=所沢市

 5日午後4時ごろ、所沢市東所沢3丁目の住宅で、解体作業中の男性作業員(51)が住宅内から白骨化した遺体を発見し、110番した。

 所沢署によると、遺体が発見された住宅は木造3階建てで、1階が物置、2、3階が居住スペースになっており、2月末から解体工事が進められていた。遺体は1階の物置につながれたロープの下で発見された。遺体の着衣に乱れや目立った外傷はなく、身元や性別は不明。以前住んでいた男性と連絡が取れていないという。同署で自殺の可能性も含め、身元の確認や死因を調べている。

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