宮城県沿岸、アコヤガイを初確認 海水温上昇の影響か
2024/12/23/18:06
宮城県は23日、真珠養殖に用いられ、寒さに弱いとされるアコヤガイが県沿岸域で初めて確認されたと発表した。近年の海水温上昇に伴い、貝の卵か幼生が黒潮に乗って南方から県の沿岸に流れ着き、成育しながら越冬したとみられる。
宮城県は23日、真珠養殖に用いられ、寒さに弱いとされるアコヤガイが県沿岸域で初めて確認されたと発表した。近年の海水温上昇に伴い、貝の卵か幼生が黒潮に乗って南方から県の沿岸に流れ着き、成育しながら越冬したとみられる。