埼玉新聞

 

関東北部で積雪最大114センチ 大雪の峠は超えるが明日まで警戒 今夜50センチ降雪も【気象情報】

  • 積雪の深さ予想 24日午前1時(気象庁HPから)

    積雪の深さ予想 24日午前1時(気象庁HPから)

  • 大雪注意報が発表されているエリア(23日午後8時19分、気象庁HPから)

    大雪注意報が発表されているエリア(23日午後8時19分、気象庁HPから)

  • 積雪の深さ予想 24日午前1時(気象庁HPから)
  • 大雪注意報が発表されているエリア(23日午後8時19分、気象庁HPから)

 気象庁は23日午後4時41分、大雪に関する関東甲信地方気象情報(第6号)を発表した。

 冬型の気圧配置は24日にかけて続く見込みで、東日本の上空約5500メートルには氷点下33度以下の強い寒気が流れ込むもよう。関東地方北部では大雪の峠は越えたが、長野県では、23日夜のはじめごろから24日昼過ぎにかけて警報級の大雪となる可能性があるという。
 
 23日午後4時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)は、群馬県みなかみ町藤原で114センチ、長野県信濃町で73センチなど。
 
 23日午後6時から24日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、関東地方北部が50センチ、甲信地方が50センチ。上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる可能性があるという。
 
=埼玉新聞WEB版=

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